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005_鉄道関連 お得な生活

<お得な切符>関西の回数券のばら売りを考える②ー2018年版ー

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前回のお話

前回、関西の回数券のばら売りに関してと、最新の状況をお話しました。これによってどう影響がでたのか確認と今後の対策を考えてみました。

https://www.engineer-traveler.com/entry/2018/11/24/230650/

ルール改正後の自販機

販売ルールが変わった後の、最寄りの自動販売機をちょっと見に行ってみました。最近金券ショップそのものには行っていないので今後ちょっとリサーチはしてますが、似たような状況なのかな?って思ってます。

自販機にはこんな張り紙が出ていました。

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ちょっと見えにくいですが、

10月1日より仕様変更のため当日券の販売になります。ただし、在庫販売で12月末のチケットも出てきます。

9月中に12月末までに販売できる数量をあらかじめ阪急で仕入れて(買って)おいて販売することになるんでしょうね。けど、当日券のみの販売っていうことをやろうとする金券ショップに脱帽です。

 

朝一にきっぷ型回数券を発券して、そのままあちこちの自動販売機に入れて・・・・

しかも販売しきれない可能性もあるので、きっぷが無効になるリスクもあるわけです。

かなり金券ショップにはリスクと手間が増えるような状況になるわけです。

 

なので、案の定お値段もだいぶ変わっていました。

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自分の記憶では土休日の150円区間回数券は130円とか、220円の土休日も190円だったと思ったのですが、10円程度値上がり・・・・というか、正規の運賃から10~20円下がっただけとなっています。

時差回数券に至っては正規運賃から全区間10円下がっただけですね。

このくらいの値段になってしまうとお得度が全くありませんね。。。。と思うのは自分だけでしょうか?

それでも、並んでいる方はいらっしゃるので少しでも安くって考えてらしいですね。

今後の購入方法

今後の・・・・というか、以前からなのですが賢く使えば土休日回数券は非常にお得です。金券ショップで買うと基本金券ショップの利益が乗ってしまうので、お得度は減ってしまいます。

もちろん無駄になる切符が出なくなるので、金券ショップはメリットがありますが、無駄は最悪発生してもいい!というのが自分の考え方です。

 ①まずはきっぷ単価を考える

土休日回数券の場合

7回分の切符を5回分の値段で買えるので、一枚の値段は

5 / 7 =  0.714

すなわち土休日は29%引きなんですね。これはかなりのお得(^^♪

時差回数券の場合

5 / 6  = 0.833

16.7 %引きになるわけですね。これでもなかなかなお得度です。

ここで一枚当たりの単価を考えると

普通料金:時差回数券:土休日回数券

150円 :125円 :108円

190円 :159円 :136円

220円 :184円 :158円

ということになります。

 ②買うならばまずはハーフ回数券を買う

当然ですが、余らせたくないのでできるだけ少ない数量に収めたい・・・・

ってことは、やはり時差回数券や土休日回数券のハーフを買うのがおすすめです。

 ③使い方を考える

阪急の運賃を見てみると・・・

阪急電鉄 – Wikipedia

150、190、220、270、280、320、370、400、470、530、620円

になっています。

みなさんが良く乗る区間が例えば320円だった場合、320円の土休日回数券を買うと思います。この区間を本当に土日にたくさん乗るのであれば、それが正解です。

でも、”残すかも”というリスクを考えたら自分はおすすめしません。

自分は150円区間の土休日回数券のハーフを買います。

阪急の独特なルール?なのですが、実は回数券を複数枚使うことができます。

320円区間を乗る場合 150円区間回数券 x 2 +20円

という乗り方もできます。

これであればかかる費用は

108円 X 2 +20 =236円 (土休日の場合。時差回数券なら270円)

なので、20円程度しか正規運賃から引いてくれる金券ショップと比べても、

だいぶお安く乗れるわけです。

ですが、乗り方にもコツが必要です。

  手順1 あらかじめ券売機で回数券カード型から一回分のきっぷを出しておきます。
  手順2 回数券カード型で入場する。
  手順3 精算機で回数券カード型 ⇒ きっぷ回数券投入 ⇒ 20円投入

これで、出場できます。このメリットは150円区間の回数券を往復するだけで4回分を消費してしまうということ。あと一回分を使うだけで元が取れてしまいますし、同行者がいれば時差回数券・土休日回数券ともども使い切ってしまうので金券ショップで買うよりも、はるかにマシです。

  ④使い方を考える(上級編)

例えば270円区間に乗るときどうしますか?

自分もこれなら150円区間の回数券を買います。

えっ!?と思ったかもしれませんが、これでも150円区間の回数券2枚で乗ります。

だって、切符代は

108円 x 2 =216円 (土休日回数券の場合。時差回数券の場合250円)

ですから、金券ショップで買うよりも十分安くなっています。

手順は基本320円と同じですが、精算機では精算してくれません。窓口で回数券カード型ときっぷを渡して、”損をしますが、150円二枚で乗ります”といえばOKです。

(損しますがといいつつ、実際は得をします。)

こんな感じにして、一番最少額の回数券を買って現金と複数枚を組み合わせるというやり方にして、安い区間でも必ず回数券を使うようにすれば、いつ乗っても土休日回数券や時差回数券を使え、早く回数券を消費することができるわけです。

次が使用パターンになります。

150円区間  : そのまま乗る。

190円区間  : 150円回数券 + 40円

220円区間  : 150円回数券 + 90円

270、280円区間: 150円回数券 x 2

320円区間  : 150円回数券 x 2 +20円

370円区間  : 150円回数券 x 2 +70円

400円区間  : 150円区間 x 2 +100円

530円区間  : 150円区間 x 3 +80円  ※

620円区間  : 150円回数券 x 4  +20円 ※

※ 150円回数券を3枚以上使うパターンは精算機で試したことがありません。

おそらくだめだと思いますので、改札口にいくことになるでしょう。

こんな感じに賢く150円回数券を賢く使えば、お得に乗れますよ!

次回はちょっとした応用編も解説していきたいと思います。