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海外でのぼったくりレートに要注意! カード利用時に気を付けて!

 皆さまこんばんわ! Engineer Travellerです。今上天皇即位に伴う大型連休を楽しむことができましたでしょうか??自分はTwitterでいくつか挙げていましたが、出張から帰ってそのまま、パリとロンドンに行っていました。

 

この話はまたおいおい上げますが……今回の旅での失敗談をご紹介します。

 海外旅行によく行く人には結構常識的な内容ですが、キャッシングでは初めてのケースでもあったので、参考にしていただければ・・・・と思います。

 

 

 

旅先でクレジットカードを使う!

 海外でのお支払いは??

 最近はLCC関空や成田に就航して、海外旅行に行く機会がだいぶ増えてきました。一昔前だと、海外でのホテルやレストランの支払いというと、現金であったりトラベラーズチェックだったりしましたが、最近はクレジットカードを使う人がだいぶ増えてきているのではないでしょうか?

 

 自分も、海外での支払いはほぼ9割方クレジットカードです。ポイントをためたいのもありますが、出張が多いと延長になったりしますし、それなりのホテルに行ったりしますので、10万とか20万単位になってしまうので、安全面から現金を持ち歩くわけにはいかないのです。

 

 そういう時にはクレジットカードが非常に便利ですね!

 クレジットカードの仕組み

 ではあのプラスチック製のクレジットカードは、どういう仕組みでお金を払っているのでしょうか??

簡単に図で表すと・・・

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  1. カードのデータを元に、お店はカードの代理店に代金の請求をして、立替払いをお店にしてくれます。
  2. 次に、カードの代理店はカードを発行した会社に費用の請求をして、また立替払いをします。
  3. 最後にカード会社は利用者(自分ですね)に請求して、立替金を口座から引き落として終了です。

正確じゃないところもありますが、大体こんな仕組みになっています。

 海外で利用すると・・・

さて、国内であればすべて支払いが円で完結しますが、海外に行くと現地通貨で支払うことがほとんどです。この場合はどうなるか??というと。。。。

 

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 立替払いがず~~っと現地通貨で流れていって、最後カード会社が自分に請求するときに、現地通貨⇒円の換算をして自分は円で支払うことができます。カード会社も為替のリスクや外貨支払いには手間がかかるので、2~3%程度の事務手数料を為替レートに入れて請求してくるのが普通です。

 

  支払い明細も海外通貨で書かれています。

       f:id:engineer-traveller:20190509212000j:plain

 

 支払通貨の選択

  ですが、ここ最近現地で使うと、

Do you want to pay in Japanese Yen???

(日本円で支払いたいですか??)

  と聞かれることがあります。こんな感じに……

                      f:id:engineer-traveller:20190509211809j:plain

  外貨と円の換算を店舗(カード代理店の端末)でやってしまい、日本円での請求金額を確定させる方法です。図にすると

 

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こんなイメージです。これを

 

Dynamic Currency Conversion(DCC)

 (動的通貨変換???かな。)

といいます。 その時のレートで確定するので、いいシステムかな??と思うのですが、先ほどの売り上げ明細を見ると…

 

 Mark Up:3.90%

 

 

と書いてあります。すなわち、為替手数料を3.9%とっているということです。多くのケースでは現地の代理店の利益を大きくするためにDCCを適用することが多く、レートはカード発行会社のレートよりも結構悪いです。

 

 実際、このレシートの支払いをインド・ルピーで行ったところ、

 

1.6449円/ルピー ⇒13233円

 

   約3%支払いが少なくて済みました。このように、DCCを使わずに極力現地通貨で払うとお得になります

 

 

 

 

渡航先での現金調達

 さて、話をショッピングからキャッシングに移しましょう! いくらクレジットカードが普及しても多少は現金がないと不安になってしまいます。 皆さんが海外で外貨を調達するときはどうしていますか??

 自分は現金を持ち歩くのが嫌いなので、もっぱらキャッシングをしています。

 フランスでキャッシングをしてみた

 そこで、今回もユーロをキャッシングするために、ATMで200Euroを下ろそうとしたところ、こんな画面が出てきました。

    f:id:engineer-traveller:20190509211831j:plain

 

  最初、なんだ??JCBなのにドルに変換されているけど、仕様かな??と思って考えずに右側にいってしまいました。けど、気になって画面を撮影しておいて、後で見直したとこと、左側だと

          Continue without Conversion

 と書いてあります。そうです、ここで気づきました!これはUSDに変換するDCCだったんです。なぜUSDかというと、経由しているネットワークがアメリカ経由だったからなんでしょうね。

 というわけで、200ユーロをドル建てで借りることになってしまいました。

 ロンドンでもキャッシングをしてみた

  イギリスも訪問しましたので、イギリスのポンドもキャッシングすることにしました。すると同じように……

     f:id:engineer-traveller:20190509211912j:plain

 今回は、Euroの時にこれはDCCだ!!ということが判明していたので、ポンドでもDCCの案内が出てきましたが、間違いなくポンドでのキャッシングを選ぶことができました。

 計上を確認

 さて、実際にどのくらいで請求が計上されたのか確認してみることにしましょう。 

これが、実際の請求になります。

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では、実際にどのくらいのマージンを取られたのか確認してみましょう!

 ユーロのケース

  €での請求は実際していないのでわかりませんが、HPからJCBカードのレートを知ることができました。これを見ていくと……

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  日本円に換算して、DCCを利用することで10.4%高い請求が来ていることが判明しました。$ー€レートを比較しても10.5%レートが悪くなっています。

 ポンドのケース

 100£借りたケースで、計上日のドルレートを換算すると、DCCを利用することで約9%高い請求が来ています。$ー£のレートを見ても見てもDCCが約10%悪くなっています。

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反省!!

  ショッピングでのDCCは知っていたのですが、キャッシングでもあることは知らずにユーロでは失敗してしまいました。 条件によっては10%レートが悪い結果が出ていますので、

 

必ずDCCは選ばず現地通貨でのキャッシングや支払いを!

 

心掛けるようにしましょう!

 

 

 

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お得な生活

これでいいのか?ふるさと納税 制度設計から見直しが必要では?

こんにちは!Engineer Travellerです。

昨日ふるさと納税を使って修行をしてみては??と提案しつつも、5月末までだと思いますのでお早めに~!!と書いたところでしたが、案の定のニュースが出てきました。

 

www.engineer-traveler.com

 

今回は、個人的な意見を書きます。一切旅行ネタは抜きになります。

 

 

 

ふるさと納税の変更

 6月以降の寄付が制度対象外となりそうな自治

 ちょうど昨日の記事を上げる前に、総務省が過度な返礼品を出している自治体は制度の対象外にする検討をしているとの報道が日経新聞などで出てきました。

 

www.nikkei.com

www.fnn.jp

 

 これによって

の4市町については制度の対象外になる可能性が高くなってきました。昨日のブログネタは大阪府泉佐野市のふるさと納税を使いますので、使うのであれば5月いっぱいということになります。

 

ふるさと納税のおさらい

  お金の流れ

 何度も同じ話をしているような気がしますが……ふるさと納税の制度はどんな制度化というと……

       f:id:engineer-traveller:20190510021321p:plain

 

 普段、私たち国民は国に所得税を、市町村に住民税を納税しています。この納税のうち一部をふるさと納税として……

 

       f:id:engineer-traveller:20190510021435p:plain

  B市に寄付を行うと、もともと納めている所得税や住民税が減免される仕組みになっています。減免される金額は収入やふるさと納税の金額で変わりますが、ふるさと納税額から2000円引いた額が減免される金額に収めるのが一番お得とされています。

 なぜなら、納税額の3~5割の返礼品をB市から頂けたりするので、その分お得になるというわけです。

 合計金額の怪

 この状態を棒グラフに示すとこんな感じになります。正確には2019年にふるさと納税をすると、2019年の所得税と2020年の住民税が確定申告を行うことで減免されます。

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 では、これらの納税した金額を積み上げていくとどうなるのでしょうか???

 

      f:id:engineer-traveller:20190510022016p:plain

 

 実はふるさと納税をしない場合とした場合では、国・地方の税収には大きな差はありませんふるさと納税の控除できない分”2000円”だけ、税収は増えることになります。

ですが、寄付を受けた自治体は返礼品の費用やポータルサイトの費用、事務手数料で返礼品以上の費用(合計で5~7割程度??)が必要になりますので、トータルの税収ではマイナスになってしまいます。そして返礼品は民間企業へと流れていっているわけです。

 これって、非常におかしくないですか?地方を元気にするためと言いつつも、国全体では税収は落ち込んでしまうので、日本は衰退する方向になってしまうのではないのでしょうか?

 50%還元でお金を集めるメリット

  では、なぜ50%還元などで多くのふるさと納税を集める必要があるのでしょうか?答えは単純で、ある寄付を受ける市だけを見たら増収になるからです。

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 B市はふるさと納税を集めたら集めた分の3~5割程度は残るので、本来の税収よりは増えていきます。それであれば、5割でも6割でも返礼品にかけてふるさと納税を集める方向に走ります。

 ふるさと納税を取られたA市は税収減になりますが、幾分か国から補填は出るようですので、傷は深くならないので、最後のしわ寄せは国に行きます。国を強くするための費用が少なくなってしまうので、これは将来が怖いなぁ。。。。と正直思っています。

 

ふるさと納税のあるべき姿

 現行の制度は一旦白紙にすべきでは?

 現行の制度では寄付額から2000円分を差し引いた金額が、住民税と所得税から減免されます。どんな所得であってもです。 過度な返礼品に走ってしまうことにメリットがある現制度では、もともとの精神であった”地方創生”という目的からは大きくかけ離れています。

 これは一度ゼロベースに戻して制度設計を見直すべきではないでしょうか?

 減税枠を減らして、寄付の要素を増やすべき

  やはり、もともとの目的”地方創生”を目的とするのであれば、減税枠を減らして最大でも納税額の半分が減免額でもよいのでしょうか?? 返礼品の割合は3割でも5割でも自治体の裁量に任せればいいだけです。

 魅力あるプランであれば、その自治体に寄付をしたいと思いますし、返礼品と減免で5割程度しか戻ってこなくても私は気にしません

 

 現行制度では、ただ割のいい商品を選んで、カードで決済する。。。。

 

 いわば、Amazon楽天と同じ状態です。買い物したけど、最後は9割以上ポイント還元があり、なおかつ買い物の品物がもらえる。こんな状態なんです。

 制度としては否定しますけど、制度としてあるから利用しないと損!そう思っています。

 

まとめ

 旅ブログとは全く関係ないですが、ほんとこの制度に関してはどうかな・・・・・と思ったので、勢いで書いてしまいました。ぜひとも皆さんが再考するきっかけになってくれたら幸いです

 


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