上級会員を目指そう! ANA国際線編①(2019年)

皆さま、こんにちは!Engineer Travellerです。

 

さて、ANAのラウンジを使うために、上級会員になろう!そのために修行を

するにはどんな路線がいいのかを検討してみました。

www.engineer-traveler.com

 

さて、前回まで見てみたのは国内線の話でした。では、国際線を使った修行は

どんなパターンが効率がいいのかを考えてみましょう!

 

 

<目次>

  • 国際線プレミアムポイントの仕組み
  • 予約クラスって何???

 

 

 

  • 国際線プレミアムポイントの仕組み

  さて、もう一度おさらいしましょう。 国内線でもありましたが

 プレミアムポイントの計算方法は

プレミアムポイント

  = 搭乗区間のマイル x 運賃で決まる倍率 x   路線倍率 

                   + 搭乗ポイント

  で変わりません。 当然ですが、搭乗区間のマイルは大幅に上がっていきますね。

 

<運賃倍率>

  ANAのWebページ

www.ana.co.jp

 にも載っていますが、ファーストクラスやビジネスクラスを利用した際には 

 高い運賃倍率が。

 エコノミークラスでも運賃が高ければ、ビジネスクラスよりも高い運賃倍率が

 得られるようになっています。

 修行に使いそうなビジネスクラス以下の運賃倍率をまとめると次のような形に

 なります。

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                      ANAの運航便の場合です。

 予約クラスのGとかBというのは後で触れますが、運賃の種類と思ってください。

 こうしてみると、ビジネスクラスでは125%たまる運賃もあるようですので、

 金額次第では利用したいですね。

 

 

<路線倍率>

  こちらもWebページには書いてあります

www.ana.co.jp

 

 

ANAの国内線であれば、一律2倍の倍率でしたが、国際線ではちょっと異なります。

 1.5倍   : ANA運航便のアジア路線・インド路線・オセアニア路線

    1倍   : ANAグループの上記以外の運航路線、

         スターアライアンス加盟航空会社、

         スターアライアンスコネクティングパートナー

 

 アジア圏やインド・オセアニア路線のANA運航便に乗ると1.5倍の路線倍率に

 なります。一方でアメリカなどの路線は1倍しかありません。

 

www.ana.co.jp

 

 マイレージチャートを見ると、アジア・インド・オセアニア路線での最長区間

  デリー : 3656マイル

  ムンバイ: 4201マイル

  シドニー: 4863マイル

 といった区間があります。 また東南アジア地区で長めの区間として

  ジャカルタ: 3612マイル

  シンガポール: 3312マイル

  クアラルンプール: 3338マイル

 があります。

 

 一方で、欧米での長めの路線というと・・・・

  メキシコ  : 7003マイル

  ワシントン : 6762マイル

  ロンドン  : 6214マイル

 

 アジア・オセアニア路線を1.5倍すると、欧米路線の長めの路線に匹敵します。

 なので、PP(プレミアムポイント)にした場合、そんなに変わらないでしょう。

 けど、欧米路線のほうがチケット代は高いでしょうから、欧米路線の修行は

 お得ではないはずです。なので、修行は東南アジアなどを中心にやるのが良さそう

 と何となくわかってきます。

 

 

  • 予約クラスって何???

 さて、プレミアムポイントの運賃倍率で話が出てきた”予約クラス”ってなんでしょう?

 俺は”エコノミークラス”だよ! とか、”ビジネスクラス”に乗りますよ!っていう

 人がいるかもしれませんが、座席の”クラス”とは違います。

 

 例えば、Eチケットには・・・・・

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  出発時間の後に、”クラス” ”M”という記載があります。ここのことを”予約クラス”

  と呼んでいます。

  ANAのHPから予約するときも

 

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  こんな形で、予約クラスが書かれています。なので、予約するときにきちんと

 見ておけば、たまるマイルやプレミアムポイントもきちんと計算できますね。

 

 国際線のPPの計算方法を確認したところで、次回、実際に修行路線を

 考えていきましょう!

 

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