こんにちは!Engineer Travellerです。何回か続いたチャーター便を使った高知龍馬空港発の遠東航空搭乗記。今回が最終回です。最後は帰国便と、飛行機のハンドリングをちょっと見てみました。
台湾桃園空港チェックイン~出発
さて、4日間あった台湾ツアーですが、ついに最終日。けど、出発は12時ですので、もう朝から台北桃園空港に向かわないといけません。観光振興が目的でしたので、公用が多くて全然刊行する時間がありませんでした。。。。う~ん、残念。
桃園空港は台北のメイン空港だけあって、かなり広くてあちこちにチェックインカウンターがありますが・・・・・
遠東航空のカウンターがちゃんとありました。しかも便がそんなに飛んでないからか、ちゃんと高知行きと示してくれています。ここでは高知龍馬空港表記になっていないですね。
ちなみに、行き先表示にも高知龍馬空港表記は全くありませんでした。しかし、バニラエアと並ぶ高知行きは結構目立っています。
台湾桃園空港は沖止め
さて、チェックインも済ませて、いざ搭乗!!と思ったら、搭乗ゲートが遠い!というか、ほんとに端っこまでやっと搭乗ゲート。しかも、なんかおかしいなと思ったら……
バスゲートへGO!すなわち沖止めです。まぁ、メジャーな航空会社じゃないだけに端っこに追いやられたのかもしれません。搭乗機は変わらずMD83型機になっています。
スポット出発後の滑走路行く途中にはANAの787 JA824Aと日本貨物航空のJA11KZがなにやら整備工場に置かれていました。JA824Aはエンジンカウルが開けられていたので、例のエンジンのタービン問題で整備しているのかなぁ・・・・
日本貨物航空は単純に整備だったのかもしれません。 カメラが使えたらなぁ……と嘆いていました。
行きと同じ型式の機体ということで・・・・
中はくたびれ感満載なシートでした。やはり、乗るならきれいなシートのほうがよかったです。
そして、機内食は・・・・
鶏飯とチンゲン菜・卵のセット。ぶっちゃけていえば、あまり高知発と中身は変わりません。やはり、あまり期待はするな!!が正しいです。
高知龍馬空港 入国審査
偏西風にも乗って三時間ほどで高知空港到着。見ものは、どうやって入国処理をしているのか?というところです。 到着は行きにも使った1番スポット。こちらで入国処理をさばいていました。
しかし、百人超の人数を2人でさばく関係&当然自動化ゲートはない関係から長蛇の列になっています。一度1番ゲートから通常の客先側に人を逃がした後に、通路上で入国審査を行っているようです。
入国審査が終わると……
一旦着席してもらうことになります。これは下の手荷物引換場が半分にされているうえに、税関で列が発生するので満杯になるため、大体4グループに分けて税関審査を行うためになっています。
税関のところは撮ってはまずいかなぁ~と思って撮影はしておりません!!
ですが、列の最後ということで税関のお姉さんが
関西にお住まいなんですね~ なんでわざわざ高知から出国するんですか~??
とか
こんなにスタンプ押されていますけど、何されているんですか??
⇒ダイヤモンド修行や仕事でほぼ満杯だったんで。。。。
とか聞いてきて、最後は
中身見せてください~~~!!!
と、最後なんでしっかりとお仕事していました。ちゃんと免税枠でお酒を買ってきておいてよかった~(-_-;)
おかげで、レアな出国と帰国のスタンプ(KOCHI AP)をゲットです!
せっかくなので、遠東航空のの出発を見送っていたのですが、気づいたことが一つ。。。。
プッシュバックをしているときに、荷物の搭載用車両がなぜかついていく。。。なんでだろう?????
と思ってみていたら、荷物車両が
プッシュバック完了時に再度荷物扉を開けて何かを搭載しているようです。どうも見ていたら、トーイング用のアダプタのようで、MD83なんというものをハンドリングすることがない高知空港ですので、わざわざアダプタを最初のチャーターの時か今回飛び立った時に持ってきたようです。
適当なもので代用するのかと思ったいたのですが、この行動を見ていて厳格にハンドリングをしているんだなぁ~と感心。やはりチャーターは普段乗り入れないだけにいろいろな苦労があるんですね。
グラウンドハンドリングには頭が上がりません。
まとめ
そんなこんなで、4回にわたった高知空港からの国際線チャーター便レポートでした。普段国際線がないだけに運用が複雑! チャーター運航にはなかなか準備などの時間がかかるんだなぁ~ということを実感しました。
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