【資料用】首都圏~仙台間の一番スマートな行き方は?(2/20 10時現在)

005_鉄道関連
この話は2/13の地震を受けての記事になります。本来消すべきなのかもしれませんが、資料用として残しておくことにします。

こんばんは。Engineer Travelerです。

地震から1週間ほど経過しましたが、このほど東北新幹線の再開の見込みが出てきました。

仙台~一ノ関   2/22 (月) 始発より再開
那須塩原~仙台  2/24(水) 始発より再開

本当に10日前後の再開になりました。こういう時は色々とトラブルが出てきて延びる傾向があるのですが、関係者の皆様は昼夜徹して作業を行ってきたのかもしれません。

あと、数日だけの情報になってしまいますが、首都圏~仙台間の臨時便などの案内をこちらでまとめていますがhttps://www.engineer-traveler.com/?p=433、それまでの間首都圏~仙台の移動についてスマートな方法について確認したいと思います。

首都圏~仙台間の移動をシミュレートしてみる

条件設定

今回は6時前後に東京駅を出発するパターンを調べてみます。 もちろん、バスは夜中出発が時間も効率的に使えるでしょうし、お昼くらいでのんびり出発したい人もいるかもしれません。

ですが、ここはひとつ条件をそろえてみることにしました。

空路で移動してみる

さて、まずは一番早くなる(であろう)空路になります。ただし、出発直前に空港に到着しても乗れませんので、羽田空港には出発時間よりも30分早くついて、仙台空港到着30分後に電車に乗れる条件で考えると・・・・このようなルートになります。出発後3~3時間半くらいで仙台に到着することが可能です。

Eigneer Traveller
Eigneer Traveller

このルートはやはり早そうですが、空港に慣れていないと1時間前に到着したほうがいいので、慣れている人向けですね。

鉄路で移動してみる

鉄路については常磐線経由のひたち号が乗り換えもなくスムーズに行けますが、ここは試しに那須塩原まで動いている新幹線を使って、その後東北本線で乗りついていくパターンを考えると、次のルートになります。この一番の難点は乗り換えが合計5回必要になります。郡山から高速バスに乗り換えて仙台に直接向かうパターンもありますが、それでも4回必要になります。

そうなると。。。。。。

常磐線ひたち号は出発時間は遅くなりますが、新幹線経由に比べて30分ほど遅くなるだけで乗り換えなしで行けます。また、2/21以降限定/出発時間にもよりますが・・・・

那須塩原~仙台間で運行する臨時快速を使うと、乗り換えは1回、時間も4時間と常磐線経由よりも早く移動できそうです。 けど、相当混雑するんでしょうね・・・・

Eigneer Traveller
Eigneer Traveller

郡山や福島が目的地の人であれば、在来線乗継でもいいかもしれませんね。でも、鉄路で仙台に行くならひたち号か臨時快速がよさそうですが、座席を確保するならひたち号が一番よさそうです。

 

 

陸路(バス)で移動する

最後に陸路になります。いろいろと便がありますが、朝一番で発車する京王バスをセレクトしてみました。朝6時40分に出て、12時前着と新幹線ルートと遜色ありません。なおかつこのルートの魅力は・・・

  • バスによっては値段がとても安い
  • 夜行バスを使えば、朝起きれば仙台についている

この二つは大きな魅力です。

Eigneer Traveller
Eigneer Traveller

魅力がある分利用する人も多いはずですので早めに予約するか、バスタ新宿発ではない便を選んでいくと、予約が取りやすくなるようです。

まとめ

今回のシミュレート結果を一覧表にしてみました。 やはり、こうして並べると

  • お金が安く済ませたいなら、高速バス
  • 早くいきたいなら、飛行機
  • 安さと快適さをとるなら、常磐線特急ひたち号

という形ですね。皆さんのニーズと目的に合わせて最適なルートを選んでみてください。

ご安全に!!

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